転職活動に臨む中、私が最終面接で痛い目を見た理由

最終面接

私は大学卒業後、大学教授の勧めでなんとなく就職した証券会社に勤めていたのですが、証券業界は想像以上に競争が激しく、私の肌に合わないと感じ転職を意識するようになりました。

しかし元々就職活動が苦手で、中でも面接が大の苦手である私にとって、転職活動は楽しいはずもなく、始めからかなり難航しました。

「嘘でもいいから会社を褒める」「志望動機をでっち上げる」「入社した後のことは入社してから考えればいい」

そんな風に考えていた私は、なんとか最終面接まで漕ぎつけた企業で痛い目を見ました。

その企業の最終面接では社長さんと1対1での面接が行われるということを事前にメールで知らされ、社長さんの空気に飲まれないようにいろいろと心の準備をして、面接当日を迎えました。

その企業はインフラ関係の会社で、主に東日本を中心に事業を展開している会社だったのですが、最終面接で私の履歴書を見ながら社長さんが初めに聞いてきたことは「関西出身のあなたが東日本をメインに拠点を構えるうちの会社に来ようと思った理由は何?」でした。

今にして思えば、当然出てきても不思議ではない質問なのですが、最終面接までは一度も聞かれたことがなく、逆にこのタイミングで第一問に聞かれたことが意外だったこともあり、頭が真っ白になり、すぐに返答することが出来ませんでした。

面接の一問目から躓いた私はかなり焦ってしまい、その後の質問にも支離滅裂な返事をしてしまって、もう面接が終わる前から帰りたい気持ちでいっぱいでした。

結果は当然不合格でした。

最終面接まで進んでいたこともあり他の企業への転職活動も疎かになっていて、ほぼ振り出しに戻ってしまいました。

当時の私の転職活動の失敗の原因は、転職に対して確固たる信念を持っていなかったことだと思います。

確かに転職したいと思っていましたし、生活の為にも仕事を探す必要はありました。

しかし、それ以外大した理由もなく転職活動に臨んだために、確固たる信念も持たずにその場しのぎだけで最終面接まで行ってしまい、そしてたった一つの質問で綻びが生まれ、全てを台無しにしてしまいました。

今になって思えば二次面接で私を応援してくれた面接官の方や、グダグダの最終面接に付き合わせてしまった社長さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

転職する理由は人それぞれだと思いますが、転職するからには確固たる信念をもって望むことをオススメします。

今となっては別の企業へ転職し、やりたい仕事が出来ている私ですが、当時の失敗を振り返るとまだ笑い話には出来ません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です